伊藤伸二の吃音(どもり)相談室

「どもり」の語り部・伊藤伸二(日本吃音臨床研究会代表)が、吃音(どもり)について語ります。

2011年11月

吃音キャンプ IN GUNMA の講演会

 今年で3回目になった群馬でのキャンプ。キャンプ中に、私の講演会が組み込まれています。キャンプが始まると、子どもたちは、自然の中で野外活動をしますが、保護者やスタッフは講演会に参加します。この講演会はキャンプに参加しない人にも公開されていて、群馬だけでなく遠くからも参加して下さいます。今年は、東京都や千葉県の言語聴覚士が3人参加して下さるなど、キャンプ参加者よりもかなり多くなります。この3人はキャンプにも参加して下さいました。そして、これまで勉強してきた吃音と全く違うことに驚いておられました。そして、共感もして下さり、参加してよかったと感想を言って下さったので、また仲間が増えたとうれしくなりました。

 私は、立川志の輔の落語が大好きです。大阪に来たときはもちろん、わざわざ落語だけを聞きに、東京まで出かけます。NHKの「ためしてガッテン」のイメージとはまったく違う本格派です。志の輔はその日の演目に入る前の枕をとても大切にします。それがとてもおもしろいのです。それだけでも聞く価値があるほどおもしろいのです。

 志の輔の影響か、私も講演の時は必ず、今日は何を枕にしようか考えます。
通常は、最近に出会った、最も印象に残った、どもる子どもや大人の話であったり、社会の出来事でその後話に関係することを話すのですが、今回は「英国王のスピーチ」の話を枕にしました。「この中で、映画を見た人は何人いますか」と問いかけたところ、3人ほどしかあがりません。静岡のキャンプのスタッフへの講演の時は8割方の人が見ていました。事前に見ておいて欲しいとお願いしたこともあって、高い割合でした。今回の少なさには少し驚きましたが、考えれば仕方がない事情がありました。「英国王のスピーチ」がアカデミー賞をとって、これから映画館に多くの人が駆けつけてくれると思った矢先に、東日本大震災が起こったのですから。震災直後に行った東京では、上映館にポスターが貼られながら、上映はしていませんでした。

 見ていない人にどう伝えるか、逡巡しながらも「英国王のスピーチ」が吃音セラピーの成果によってスピーチができたのではなく、ジョージ6世に、王として語るべき言葉があり、責任があったことと、彼の誠実さ、まじめさ、責任感があのスピーチに結びついたのだと話しました。2時間30分ほどの講演ですが、みなさん真剣に聞いて下さいました。

 講演が終わって、アンケートが配られました。そして、私の本が販売されました。たくさんの方が買いに来て下さり、希望される方にサインをしました。その後回収されたアンケートを読んでとてもうれしくなりました。私自身があまりアンケートというものに詳しく感想を書くことがないからそう思うのかもしれませんが、簡単に書いて提出する人が多いように思っていました。ところが、多くの方が少しの時間しかない中で、感想を書いて下さっていました。あまりに丁寧に、しっかり書いて下さったのがうれしくて、紹介させていただきます。どもる子どもと共に歩んでこられたこれまでの親の道のりが表現されていたからです。
 また、何人もの方が「英国王のスピーチ」の話はおもしろく、是非行きたいと言って下さいました。また、子どもだけが宿泊して、夜、家に帰った保護者が、翌日迎えにきて、その夜にビデオを借りて「英国王のスピーチ」を見たと報告に来て下さったのにはびっくりしました。
 「英国王のスピーチ」については、今後ずっと話していかなくてはと思いました。

日本吃音臨床研究会 会長 伊藤伸二

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2011年11月20日23時50分21秒0001

他者貢献への注目


  
大阪吃音教室はすごいの、前回の続きです。

 子どもをほめて育てる。上司は部下をほめる。家庭でも職場でも「ほめる」が最近とても言われるようになりました。私たちの大阪吃音教室でも相手をほめる実習をしていました。ところが、アドラー心理学の子育ては、「しからない、ほめない子育てのすすめ」をしています。ほめる代わりに「勇気づけよう」といいます。
 今回の大阪吃音教室のアドラー心理学の講座では、共同体感覚の育成に必要な「他者貢献」についての演習がありました。大阪吃音教室の吃音講座の特徴は、講座担当者が講義のように話すのではなく、できるだけみんなで取り組む「演習」を入れることです。また、できるだけ、自分の吃音体験を話に織り込んでいくことです。今回も担当者の自分の体験を通しての説明はとても分かりやすく、アドラー心理学が身近なものになっていきました。
 5人1組のグループになり、演習が始まりました。
 一人のメンバーに対して、他のメンバーがその人が自分や社会に貢献していることを話そうという演習です。その人のいいところを見つけて「ほめよう」ではありません。私が入ったグループの5人のうち、2人は初めてで、あとの2人も吃音教室で顔見知りではあっても、ほとんど話したことがない人です。そのようなあまりよく知らないメンバーに対して、その人の他者貢献をみつけて話すのです。
 初対面でも「ほめる」なら、服装などのセンスや雰囲気をほめることはできます。他者貢献となると、難しいと考えるかもしれません。ところが、予想外に演習はできていきました。まず、ほめるのではないことを確認しました。「ほめる」にはどうしても上から下へのベクトルがあります。子育ての中でほめないことを提唱するアドラー心理学は、次のよなことが起こることを危惧するからです。

 ・子どもはほめられることを目的に行動するようになる。
 ・ほめられないと適切な行動をしなくなる。
 ・ほめられるか、しかられるか、結果ばかりを重視するようになる。
 ・ほめられそうにないと思ってしまうと、最初からあきらめてしまう。

 まず、私の他者貢献について、他の4人のメンバーから話してもらうことにしました。一番の年長者でもあり、ホームページで見たり、私の本を読んで参加する人も少なくないし、大阪吃音教室では初参加者には資料として必ず私の著書が渡されるため、私のことについてなら話しやすいと思ったからです。
 ここで、「ほめる」演習だったらどうでしょう。とてもやりにくいと思います。父親のような年齢の、どもる人の会を創立した私をほめるのは難しいです。ところが、他者貢献となると違います。予想通り皆さんは、「このような会を作って下さったから、私はこの会に参加できた。ありがとうございました」「吃音についての本を書いて下さったので、正しい吃音の知識が得られました」と私の他者貢献を話して下さいました。とてもうれしいことでした。でも、息子のような大学生から「あなたはえらいね」とほめられても、くすぐったい思いがするだけだったでしょう。

 次は、私がこの日初めて出会った人の番です。彼は、大阪吃音教室に参加するのはこの日で2回目でした。私は、彼が私に、このグループに、また社会に、どう貢献しているか全く分かりません。
 「一人でも多くの人が参加して下さることや、新しく参加して下さる人がいると、私たちはうれしいし元気が出ます。新しい人の参加は新鮮な感覚で考えられるから、あなたの参加はとても私たちに貢献しています。また、あなたの笑顔は、この吃音教室の人たちが安心してここにいてもいい、いい雰囲気を与えて下さっています」
 私がこう言った後、次の人が話す前に彼は、「ちょっと皆さん、言いにくいだろうと思いますので、少しだけ自分のことを話します」と言い、「私は、ギャンブル依存症でしたが、その人たちのグループで回復しました。そして、今長年苦しんできた吃音についても向き合おうと、この教室に来ました」と発言しました。見事です。単なる自己紹介でなく、また長くもなく、一言二言で自分を語れることに敬意の気持ちをもちました。
 こんなふうに自分を少しでも語って下さると、その人の他者貢献がみんなにも見えてきます。それぞれがとても温かいメッセージを伝えていました。
 次は、滋賀県から高校一年生の男の子と参加したお母さんです。「私も少し話します」と、これもまた見事に短く、「3人の子どもを育てて、高校一年生の息子が吃音に悩んでいる」と話しました。その一言のことばから、その人の他者貢献を考えました。ある人は、「思春期の難しい年頃の高校生をこの教室につれてこられたことで、高校生も頑張っていると勇気づけられたことは貢献です」と発言しました。
 次が、臨床心理学の学生です。卒業論文で吃音の研究をするために、協力を求めていた人です。それに応えた人が、研究の説明の中で新しい知識が得られてうれしかったと貢献のメッセージを伝えました。また、吃音の研究で吃音の理解につながる社会貢献を伝えた人がいました。
 最後の人も、「今はやめているが、介護の仕事をしていた」と少し話しました。彼は、グループの輪の中ではあまりどもりませんでしたが、彼は普段かなりどもり、一時何を言っているのか分からないほど、どもることがありました。それだけどもりながら一所懸命話すことは、参加者にとても勇気を与える他者貢献だという話も出ました。また、介護の仕事に対する社会貢献もです。
 初めて出会い、何も知らない人がメンバーであっても、「ほめる」と、「他者貢献」に注目することの違いを、学んだのでした。
 いわゆる「ほめる」と、アドラーの言う「勇気づけ」と、交流分析でいう「プラスのストローク」は、共通する部分もあり、その区別は難しいと感じる人もいるでしょう。しかし、アドラー心理学や私たちが大切にする対等性をしっかりと考え、それが身につけば、混乱しないと思いました。
 全く初めての2人、ほとんど話したことのない2人と「他者貢献」について演習できたのは、私にとってラッキーなことでした。

 日本吃音臨床研究会 会長 伊藤伸二 

ほめるのと、他者貢献に注目するは違う 大阪吃音教室はすごい

 昨夜、久しぶりに、どもる人のセルフヘルプグループのミーティングである、大阪吃音教室に参加しました。
 このように書き始めると、何か、いつも参加している自分のグループではないような感じがしますが、そんな感覚でした。吃音教室は午後6時45分から始まります。

 私はその直前、大阪セルフヘルプ支援センターで一緒に活動をしていた、大阪府立大学の人間社会学部・松田博幸准教授の誘いで「私のセルフヘルプグループ」について話をしていました。松田さんの対人援助の講義の中の、セルフヘルプグループの当事者から話を聞くという松田さんならではの取り組みで、私はもう10年以上も続けて話をさせていただいています。話が終わって学生から活動の内容について質問を受け、いつものことですが、私は誇らしく大阪吃音教室のプログラムやその他の活動について話しました。午後5時45分に講義が終わって、急いで大阪吃音教室の会場に駆けつけたのですが、大阪吃音教室には30人ほどが集まり、もう始まっていました。

 吃音ショートコースや静岡のキャンプ、群馬のキャンプ、そして眼科への入退院を繰り返していたために、しばらく大阪吃音教室に参加できませんでした。私は、大阪にいる時は必ず大阪吃音教室に参加しているので、2か月ほど間隔があくと、ずっと参加していなかったような寂しさを感じます。このため、自分のグループでありながら、少し客観的な目で参加することができたのでしょう。

 今日のテーマは、アドラー心理学に学ぶ〜自分の執着を超えて〜でした。
 大阪吃音教室は、参加者が今悩んでいること、困っていることに耳を傾けることを最優先にしながらも、吃音と向き合い、自分を生きるための「吃音講座」が毎回組まれています。講座には、役に立つことは何でも学び合おうと、様々なことを取り上げます。交流分析、アサーティヴ・トレーニング、論理療法を中心に、ゲシュタルトセラピー、サイコドラマ、内観法、森田療法、認知行動療法などたくさんあります。その他、コミュニケーションの書く、聞く、話すなどのトレーニングや「当事者研究」などとても幅広いのです。様々な領域のセルフヘルプグループがある中で、ひとつのテーマに絞らず、これほど幅広く学んでいるグループはきわめて珍しいでしょう。
 
 セルフヘルプグループだから講師がいるわけではありません。20人近くいる世話人が、入れ替わり立ち替わり、講座を担当します。専門家でもない私たちが話すので、みんな必死で担当講座を勉強し資料をつくります。教師生活と子育て真っ最中の仲間の教師は、時間の余裕がないので、毎回前日は必ず徹夜をして準備するそうです。集中しての準備はさすがに迫力があります。参加者はその熱意を知っているから、一所懸命です。この真剣さが大阪吃音教室をつくりあげているのだと思います。

 今日の担当者も、仕事と子育てに大変に忙しい毎日です。だから普段はあまり参加ができません。しかし、自分の担当する吃音教室の準備はとてもよく勉強して備えてきたことが、話の端々からわかります。アドラー心理学は、講義をすると決して易しい心理学ではありません。自分が理解していることと、それを講座担当者として2時間の進行をするのとは、まったく違うレベルです。2回の連続のアドラー心理学のうち初回は、群馬キャンプのために参加できませんでした。今日は先週に続いての2回目の講座です。 

 書き始めてみると、予想外の展開になってしまいました。タイトルにあるように、「ほめることと他者貢献の違い」を書くつもりでいたのですが、大阪吃音教室の説明があまりに長くなってしまいました。読み手である皆さんも、長文のブログは読むのに大変でしょう。
 昔の紙芝居ではありませんが、それは次回のお楽しみにまわすとして、今日はここまでにします。忘れないうちにと思っているので、すぐに書くことにします。

 日本吃音臨床研究会 会長 伊藤伸二

第三回 吃音キャンプ IN GUNMA

 「赤城の山も今宵限りだ、かわいい子分のてめえたちとも、離ればなれになる門出だ・・」
 新国劇の島田正吾の国定忠治の舞台がいまだに浮かびます。映画少年、青年であった私は、歌舞伎、演劇も好きでした。これも父親の影響でしょう。歌舞伎や舞台の名セリフをよく口にしていました。

 その赤城山で今年も吃音キャンプが開かれました。群馬県の難聴言語障害教育・吃音部会から始まったこのキャンプが、独立した実行委員会形式で今年から開かれることになりました。集まりたい人が集まって、したいことをする。私のかかわる島根県、静岡県、岡山県の吃音キャンプもこうして回を重ねていきます。学童期・思春期と吃音に深く悩んだ私にとって、ことばの教室の先生方が、このようにどもる子どもや保護者のために、かなりのエネルギーを使ってキャンプをして下さることは、どもる子どもだった私のためにして下さっているようで、とてもありがたく、いつも感謝しているのです。
 その輪の中に私をずっと入れて下さっていること、とても幸せです。今年も幸せな2日間を、好きな赤城山で過ごすことができました。
 
 島根から始まり、滋賀、岡山、静岡と続く今年最終の吃音親子キャンプです。
 今回は群馬県内に限らず埼玉・栃木から子どもたちが参加し、病院勤務の言語聴覚士が、東京、千葉から参加して下さいました。このような広がりを見せるのは、実行委員会の熱意があるからでしょう。私も、私の吃音についての思想・理論が一人でも多くの人の耳に届くことを願っていますので、とてもうれしいことです。
 
 夜の部の子どものプログラムは昨年に続いて「どもりカルタ大会」。
 高学年の子どもと大人、低学年同士、大人同士、こんな三組の対戦をしたそうです。群馬の伝統でしょうか、今年も盛り上がったようです。

 翌日の午前中、私が保護者との話し合いをしている時は、「マジック教室」でした。マジックが趣味の教師が子どもに教え、最後のおわりの集いで、全員が披露しました。種はあるのだろうと分かっていても、「えっー、すごい」とみんなびっくりして見ています。観衆の素晴らしい反応に、子どもたちもきっと達成感をもてたことでしょう。
 披露するにはことばによる説明が必要です。言わなければならないことなので、子どもたちはどもりながら、一所懸命伝えようとしています。
 さすがに、ことばの教室の先生方です。昨年は一度もどもる声が聞けなかった子どもが、どもりながら、説明していました。人前でどもれるようになった子どもに、成長する姿をみる教師と過ごす子どもたちは幸せです。できるだけどもらないことがいいことだと考えられては、どもる私たちはしゃべれません。
 「来年も絶対に来る」という子どもの声が印象的でした。
 次回は、キャンプ前の私の講演会の報告をします。

 日本吃音臨床研究会 会長 伊藤伸二 

雑誌 ビッグイシューで伊藤伸二が紹介されました。

2011年11月05日20時17分41秒0001



 「ビッグイシュー」という雑誌をご存知でしょうか。東京や大阪など大都市圏の駅前で、販売されています。今日の朝日新聞の夕刊のトップページの素粒子というコラムにこう書かれていました。
 
 「渋谷駅前でビッグイシューを買う。「ありがとうございます。お気をつけて」と丁寧な言葉。300円で幸せに」
 
 ビッグイシューは、ホームレスの人々の自立支援のための事業として、1991年に英国ロンドンで始まりました。その日本語版です。私は、梅田駅前で販売の人をみかけたら買うことにしている雑誌です。
 「英国王のスピーチ」のコリンファースのインタビュー記事が162号に掲載されています。
 158号は、「特集 いま、当事者研究の時代−浦河べてるの家から」で、向谷地生良さんが紹介されています。
 163号は、「特集 輝く指先−手話の世界を知る」で、べてるの家の紹介者として有名な、元TBSのディレクター斉藤道雄さんが紹介されています。現在、斉藤さんは、日本で初めての手話による授業をする明星学園の校長をされています。その斉藤さんのインタビュー記事が掲載されています。
 そして今回178号は、「特集 セルフヘルプ−社会を回復する力」で私がインタビューを受けました。ちょうど、吃音ショートコースの始まる1週間前のことでした。
 編集者に、「たくさんのセルフヘルプグループがあるのに、なぜ私なのですか」と聞きましたら、斉藤道雄さんが、ご自分が取材を受けたときに、「是非、いつか、伊藤伸二を取材し、紹介して欲しい」と話して下さったそうなのです。
 斉藤さんは、TBSのディレクター時代に「報道の魂」という番組で、私たちの活動を紹介して下さったことがあるのです。うれしいつながりです。
 べてるの家の向谷地生良さんから、斉藤道雄さんに、そして、斉藤さんから私に、リレーされたことになります。その取材を受けた直後に、当事者研究の吃音ショートコースがあり、また、べてるの家とつながったのでした。

 11月1日号ですから、まだ街頭で販売されています。全国の大きな駅前では販売者がいます。是非読んで下さい。とてもいい特集になっていますよ。

 日本吃音臨床研究会 会長 伊藤伸二

横浜・北九州 吃音相談会・講演会

 日本吃音臨床研究会の活動は、関西地方でのことが多いのですが、毎年、恒例になっている関西地方以外での吃音相談会・講演会もあります。
 今年も、横浜と北九州で行います。横浜は、私たちの研究会が主催ですが、北九州は、北九州市障害福祉センターが主催です。
 どちらも個別相談ではありませんが、参加者の質問をもとにして、話を組み立てたり、参加者みんなで話し合ったりしています。困っていることや悩んでいることには共通点が多く、体験や経験、知恵を出し合い、具体的な対処法をみつけています。
 どもる子どもの保護者だけでなく、どもる子どもを指導したり、臨床に当たっておられる、ことばの教室やスピーチセラピストの方のご参加をお待ちしています。

                          日本吃音臨床研究会 伊藤伸二



◇吃る子どもの親と臨床家のための吃音相談会・講演会(横浜)のご案内
  主催: 日本吃音臨床研究会( Tel・Fax 072-820-8244)
  代表: 伊藤 伸二
        〒572−0850 大阪府寝屋川市打上高塚町1−2−1526

 幼児期、学童期、思春期と進むにつれて吃音の問題は変化します。子どもの吃音とどう向き合い、どのように接すればよいのか、適切な情報が少ない中で、悩んでいる親や教師は少なくありません。日頃、子どもの吃音について悩んだり困ったり、疑問に思ったりしていることなどを持ち寄って、話し合ってみませんか? 横浜での相談会は今回で10回目となります。去年8月には、ことばの教室の先生方と一緒に「吃音ワークブックーどもる子どもの生きぬく力が育つ」という本や「学習・どもりカルタ」を出版しました。読んで使って頂き、吃音のことを深く考えるきっかけとなれば幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。

                  − 記 −
日時 : 2011年11月26日 (土) pm. 1:30 〜 4:00 ( 受付 1:00より )
会場 :(横浜市健康福祉総合センター内)横浜市社会福祉センター 9階小会議室902
                         〒231-8482 横浜市中区桜木町1−1
                         TEL 045-201-2060 (車でのご来場はご遠慮ください)
交通 : JR京浜東北線、横浜市営地下鉄;「桜木町駅」下車 徒歩2分

対象 : 吃る子どもをもつ親、吃る子どもに関わる人、指導にあたる臨床家、
吃音に関心のある人
参加費 : 1500円 (資料代)
スタッフ: 伊藤伸二(日本吃音臨床研究会代表、大阪教育大学非常勤講師)
      溝口稚佳子(大阪府寝屋川市立国松緑丘小学校 教諭)
      清水俊子(学校心理士、臨床発達心理士)
申し込み方法 : FAXで、〇疚勝↓⊇蚕蝓↓E渡叩↓い子様の年齢、 ズい辰討い襪海箸篩蠱未靴燭い海箸鮟顱          ,い堂宍へお申し込み下さい。
申し込み及び問合せ先 : 清水俊子(TEL・FAX 046-250-4356)
                   電話での問い合わせは午後8時30分以降にお願い致します。
締め切り : 11月25日(金)
✻当日、直接会場でも受け付けております。参考図書も当日紹介させて頂きます。



◇北九州での吃音講演・相談会
 『吃音の問題に、どのように向き合い、どう取り組めばよいか』
 認知行動療法の考え方に基づいて、吃音の具体的な対処法を提案します。

1 日時 平成23年12月4日(日)
       第1部(幼児、小学生、中学生の相談) 午後1時30分〜4時
          対象者:吃音幼児・小・中学生の親、保育士、幼稚園・小学校教諭等。
       第2部(高校生、大人の相談)   午後6時〜8時30分
          対象者:吃音で悩んでいる大人(高校生以上)とその関係者
2 会場 北九州市立障害福祉センター 
     北九州市小倉北区馬借1丁目7−1(総合保健福祉センター3階) 
                         電話 093-522-8724  Fax 093-522-8772
3 講師 日本吃音臨床研究会会長 伊藤伸二
       講師略歴: 大阪教育大学非常勤講師、言語聴覚士養成専門学校非常勤講師、
               日本吃音臨床研究会会長、国際吃音者連盟顧問理事
テレビ出演: NHK教育テレビ「にんげんゆうゆう」、TBSテレビニュースバード「ニュースの視                  点」。『吃音を持つ中学生をテーマにした23年9月2日NHKテレビ番組の中学生日記「僕              と君のメロディ」の取材協力。
      著書: 『ストレスや苦手とつきあうための 認知療法・認知行動療法 吃音とのつきあいを通して』『や          わらかに生きる〜論理療法と吃音に学ぶ』『話すことが苦手な人のためのアサーション〜どもる          人とのワークショップの記録』(金子書房) 『親、教師、言語聴覚士が使える 吃音ワークブック          どもる子どもの生きぬく力が育つ』『どもる君へ、いま伝えたいこと』『知っていますか? どもりと          向きあう一問一答』(解放出版社) 『治すことにこだわらない、吃音とのつき合い方』(ナカニシヤ          出版) DVD教材「吃音を知る」。カルタ教材「学習・どもりカルタ」(監修:日本吃音臨床研究会)          等。

4 参加費 無料

5 主催  北九州市立障害福祉センター

6 申し込み、問合せ先    北九州市立障害福祉センター  田中・徳本
                          電話 093-522-8724  Fax 093-522-8772


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