どもる子どもの幸せにつながるキャンプ

 島根スタタリングフォーラムと名付けられた、どもる子どもと親のためのキャンプ。今年で16回目でした。よく続いているものだと感心します。
 今年は、中心的な事務局を担う人が三代目となりました。事務局を担う人が、広島まで僕を迎えに来て、島根県の浜田市まで車で送迎して下さるのですが、その車の中での語り合いが僕にとってはいろんな情報交換ができて、とても良い時間です。これまであまり長く話さなかった三代目ともゆっくり話すことができました。
 このように、三代目に事務局がかわっても、初代、二代目はもちろん中心的な存在としてキャンプに参加しているのが、島根県の強みです。

 僕は、16年も連続してキャンプに行っているので、またその間に、島根県聴覚言語障害研究会の研修会に何度も島根にはいっているので、何か、ふるさとに帰ってきたような心地よさと、安心感があります。

 「吃音を治す・改善する」流れが再び起こり始めいる予感がしていますので、余計に、島根県のことばの教室の先生たちが、「どもる子どもの幸せにつながる、ことばの教室の教育とはなにか」を真剣に考えていた下さることに、敬意と、感謝の気持ちでいっぱいなのです。

 島根のキャンプ、どもる子どもの保護者と僕との時間が、3時間が2回と90分が1回と、とても多いのが特徴ですが、講義や講演のような僕の一方的な話ではなく、7時間30分の全てが、親やことばの教室の教師の質問に答えて、みんなで考える時間となりました。とても充実した時間でした。

 また、内容については、静岡、岡山、さらには僕たちの滋賀の25回目のキャンプの報告もこのブログでしていないので、ぼちぼちと報告していきます。この週末は群馬のキャンプです。

 ずっと、時間がとれない超多忙の日々がつづきましたが、ようやく一段落しましたので、これからは、このプログも更新していきたいと思います。よろしくお願いします。

 日本吃音臨床研究会 伊藤伸二 2014/11/10