今から島根のどもる子どものための吃音キャンプにでかけます。15回も続いているキャンプです。
 横浜の相談会の案内をある新聞社に出す予定の案内紹介します。関東地方の方々のお知り合いお知らせいただければ幸いです。

   吃音相談会・講演会開催とパンフレットの紹介のお願い
 
 吃音は、長年の研究にもかかわらず、原因は解明されていません。治療法も「ゆっくり言う」ことしかないのが世界の吃音治療の現状です。インターネット上には、治る・治せるという情報があふれています。効果がないものばかりです。
 そんな中で、幼児期、学童期、思春期と、子どもの問題は変化します。子どもの吃音とどう向き合い、子どもとどう接すればいいのか、子どもをどう指導すればいいのか、適切な情報が少ない中で、どもる子どもの親は、どのように子育てしていっていいか、困っていますし、どもる子どもを指導する公立学校のことばの教室の担当者や病院の言語聴覚士も、どう指導すればいいか困っています。
 吃音に悩み、40年以上にわたり吃音に取り組んできた伊藤伸二と、教育相談の現場で吃る子どもとその親に接している清水俊子、吃音に悩みながら現在障害児教育に携わる溝口稚佳子が、下記の通り、どもる子どもの親と臨床家のための吃音相談会・講演会を計画しました。
 貴新聞の読者の皆様にぜひお知らせいただきたく、新聞への記事掲載をよろしくお願いします。
 なお、NPO法人全国ことばを育む会から、両親指導の手引き書として、『吃音とともに豊かに生きる』を発行していただきました。
 保護者の皆さんへ、ことばの教室の先生へ、通常の学級の先生へ、どもる子どもが幸せに生きるための具体的な提案を、55ページの小さなパンフレットにまとめました。
 ぜひ、ご紹介いただきたく、1冊、贈呈させていただきます


第13回どもる子どもの親と臨床家のための吃音相談会・講演会(横浜)のご案内
日時:2014年12月6日 (土) pm. 1:30 〜 4:00 ( 受付 1:00より )
会場:(横浜市健康福祉総合センター内)横浜市社会福祉センター 9階小会議室904
〒231-8482   横浜市中区桜木町1−1
TEL 045-201-2060 (車でのご来場はご遠慮ください)
交通:JR京浜東北線、横浜市営地下鉄;「桜木町駅」下車 徒歩2分
対象:どもる子どもをもつ親、どもる子どもに関わる人、共に考える臨床家、吃音に関心のある人
参加費:1500円 (資料代)
主催:日本吃音臨床研究会    〒572−0850 大阪府寝屋川市打上高塚町1−2−1526
Tel・Fax 072-820-8244
スタッフ:伊藤伸二(日本吃音臨床研究会代表、大阪教育大学非常勤講師)
  溝口稚佳子(大阪府寝屋川市立国松緑丘小学校・支援学級教諭)
  清水俊子(学校心理士、臨床発達心理士)
申し込み方法:
(1)メール又はFAXで、下記のことを書いてお申し込み下さい。
〇疚勝↓⊇蚕蝓↓E渡叩↓い子様の年齢、ズい辰討い襪海箸篩蠱未靴燭い海
(2)メール送付先: y-shimizu@ai.ayu.ne.jp
(3)FAX申し込み及び問合せ先 : 清水俊子(TEL・FAX 046-250-4356)
電話での問い合わせは午後8時30分以降にお願い致します。
締め切り:12月5日(金) 
  ✻当日、直接会場でも受け付けております。参考図書も当日紹介させて頂きます。

☆こんな相談会です☆
参加者は、どもる子どもの親、どもる子どもを指導することばの教室の先生、病院などのスピーチセラピスト、どもる大人などさまざまで、毎回、20人くらいが参加します。
 この相談会は、参加者と共に作り上げていく相談会です。参加者の自己紹介の後、今、気になっていることや知りたいこと、相談したいことを出していただきます。共通することが多いので、参加者みんなで自分の体験を出し合いながら話し合います。
 話し合いの中で出てきた課題について必要だと思われる、◇どもりに関する基礎的な知識、◇大切にしたいどもりについての基本的な考え方、◇具体的な場面での対処法、◇どもりについての世界の情報、◇ことばの教室での実践、◇子育てで大事にしたいこと、◇様々な困難な場面をサバイバルしているどもる人やどもる子どもの体験、などを紹介します。どうぞ、お気軽にご参加下さい。お待ちしています。

伊藤伸二・プロフィール
 大阪教育大学非常勤講師。言語聴覚士養成の専門学校数校で吃音の講義を担当。
 小学2年生の秋から吃音に強い劣等感をもち、1965年にどもる人のセルフヘルプ・グループを設立するまで吃音に深く悩む。1986年に第1回吃音問題研究国際大会を大会会長として開催し、世界35カ国が参加する国際吃音者連盟の設立にかかわる。現在国際吃音者連盟の顧問理事。
 セルフヘルプグループ、論理療法、交流分析、アサーティブ・トレーニング、竹内敏晴・からだとことばのレッスンなどを活用し、吃音と上手につき合うことを探る。吃音ワークショップ、吃音親子サマーキャンプ、親、教師、言語聴覚士のための吃音講習会などを開催している。 
 著書に、『親、教師、言語聴覚士が使える、吃音ワークブック』『どもる君へ いま伝えたいこと』(解放出版社)、『やわらかに生きる−論理療法と吃音に学ぶ』『話すことが苦手な人のアサーション』『ストレスや苦手とつきあうたるの認知療法・認知行動療法』『吃音の当事者研究 どもる人たちが「べてるの家」と出会った』(金子書房)『吃音とともに豊かに生きる』(NPO法人全国ことばを育む会)など。