お久しぶりです。冬眠をしていたわけではありません。


 新年の挨拶で、がんばりますと書きながら、ブログの更新が出来ませんでした。せっかく皆さんが読んで下さっているのに、申し訳なく思います。
 今回は、本当に継続していくために頑張ります。懲りずによろしくお願いします。

 今、書いている新しい本は、画期的な本になるだろうと思います。本に取り組む仲間と11月に合宿し、1月もし、2月が最後の合宿の予定でした。結局、本当の本当の最後の合宿と名づけた合宿が3月28日29日で行われます。

 書いたものをみんなで議論していくと、どんどん変わっていくのです。私の書いた原案の多くは、きびしい仲間の目には、合格点がもらえません。差し戻されるのです。だからもう一度書き直したりしていると、時間がかかります。私だけではなく、他の人が書いたものについても遠慮はしません。合格するのもあり、全面改定を言われるものもあり、みんなが、よりよいものにしたいとの強い思いがありますので、本音が飛び交います。合宿はとてもハードです。午後の1時に始めて、深夜の3時ごろまでは確実に続き、翌日は、昼食を抜いて午後3時まで、集中します。

 とてもとてもハードな合宿ですが、吃音について話すのがとてもうれしい人間ばかりですから、この話し合いがとても楽しく、おもしろいのです。この本の制作過程の話し合いを本にして出版したいくらい、中身の濃い話し合いです。この時間が、私や、この仲間にとっては楽しい時間です。その中で、少しずつ、本の全容が明らかになっていきます。
 脳天気な私たちは、「これは、すごい本になる」と、自分たちで酔っています。きっときっといい本になります。できあがりましたら、是非お読み下さい。

 この本の執筆の合間に、専門学校の講義や、講演などが入ります。これらはもうすんでしまったことなので、あまり覚えていない部分もありますが、少しでも書いていきたいと思います。
 オオカミ少年のように、何度も同じ事をいっていると、信じてもらえないでしょうが、自分が書きたくて始めたブログですから、大切にしていきたいと思います。

 再開しますので、懲りずに、ブログを覗いて下さい。
 次回は、昨年亡くなった、田辺一鶴さんについて書きたいと思います。

                 2010年3月20日
                   日本吃音臨床研究会 会長 伊藤伸二