新聞社の取材を受けました。

 昨日、新聞社の取材を受けました。試写会のあったところで、配給会社の人も同席しました。もちろん、記者のかたもみており、3人でとてももりあがりました。質問がお上手でだいぶ話し込み、
1時間30分は超えていたでしょうか。整理していったわけではないのですが、質問していただくままに、吃音の治療の歴史や、映画にでてくる治療法の解説をしたりして、配給会社の人が、楽しい講義を受けているようだと、言って下さいました。
 この映画、いろんな角度からみることができ、いろんな話し合いができると、3人で話していた時思いました。一人でみて、よかったでは、もったいないと思いました。
 その時出たのは、私たちが学んでいる「アドラー心理学」の、劣等性、劣等感、劣等コンプレックスにも関係します。
 また、家族の支え、国王の誠実さ、国王の座を投げ出した、長男の国王の心理分析などにも話が膨らみ、とても豊かな世界が、この映画で話し合われると思いました。私たちの発行している月刊のニュースレターや、ホームページでも掲載したいと思います。
 
 このブログを読んで下さっているひとで、感想、論評、エッセーなどお書きいただけるとうれしいです。私のこのブログはレスポンスを受けていませんので、私のメールアドレスにお送りいただければ、何らかの形で掲載しようと思います。もちろん、このブログでも紹介できると思います。

 昨日、新聞社の取材をうける当日、うれしい電話相談がありました。ホームページで私の電話番号を知って掛けて下さった、女子大生で、就職試験の面接で困っています。その中で、親や、友だちにいくら吃音の話をしてもわかってもらえない。理解してもらうにはどうしたらいいですかとの、相談にもなりました。その時、2月26日に公開されるこの映画を、家族や友だちと観ると、理解してくれるかもしれないよ。と話しますと、この映画を彼女は知っていました。ある映画予告編で「英国王のスピーチ」をみて、必ず観に行こうと思って、インターネットでこの映画の検索をしていたところ、英国王のスピーチについて書いている、ブログを見つけて読んで、そこから、日本吃音臨床研究会のページにたどり着き、そして、電話をしようと思ったというのです。

 ブログ経由で電話相談にたどりついたことがとてもうれしいことでした。関東の方だったので、また関東地方でワークショップをするから、ホームページ見ておいて下さいと伝えました。
その電話が、取材を受けた当日というのも、何かのつながりを感じました。

 日本吃音臨床研究会 伊藤伸二